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【特集】ヒートショックの恐怖とは

【特集】ヒートショックの恐怖とは

日本で年間1万7000人も亡くなるという、入浴中の突然死を招くヒートショックとは?その仕組みや危険ば場所や環境、対策法などを掲載しています。

冬は夏の10倍以上の方が亡くなっています

ヒートショックが原因で亡くなる方は、日本では、年間1万7000人

ヒートショックが原因で亡くなる方は、日本では、年間1万7000人もいると考えられています。

記憶に新しいところでは、ブロガーとして有名な歌舞伎俳優のお母様が入浴中に突然死されました。
また、日曜夕方の国民的長寿アニメで長年ご活躍されていた、高齢の有名声優さんも入浴中に亡くなられたということです。

ヒートショックとは、簡単に言えば急激な温度の変化によって血圧が急激に上がったり下がったりすること。

体に大きな負担をかけ、突然死の原因となる恐ろしい現象です。

入浴中に突然死する人は、冬は夏の10倍以上もいると言われています。

とくに12〜1月は入浴中の突然死がもっとも多い時期で、被害に遭った方のほとんどが65歳以上です。

突然死を誘うヒートショックのしくみ

温度差の激しい環境は、冬場に多く見られます。

とくに暖房の効いた暖かい部屋と風呂場の脱衣所は気温差が10度以上になることも珍しくありません。

暖かい部屋から寒い脱衣所で衣服を脱ぐと血圧は上がります。

熱い湯船に入ることでさらに急上昇し、湯船で体が温まると血圧は急低下。湯船から出て水圧がかからなくなることで血圧はさらに下がります。

そして今度は、脱衣所が寒いと熱を奪われないように毛細血管が収縮し、血圧は急上昇します。
このように急激な血圧の変化が度々起こってしまうのです。

ヒートショックが原因で起こる事故には、以下があります。

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 失神(失神後の浴槽内での溺死)

意外な結果!ヒートショックの多い場所

日本はヒートショックの被害が世界一多いそうです。

日本人の暑さや寒さを我慢してしまう性格も原因で、寒暖差が少ない住環境を整えていないことも要因です。

先進国の多くは全館冷暖房を基準にしていますが、日本の場合は「自分達が多くの時間を過ごすスペース」だけを温め、あとは「我慢」してしまうのです。

また、気密性や断熱性に優れた近年の住宅であればまださほどの温度差は生じませんが、家の造りしだいでは、かなりの温度差が生じる家もあるようです。

東北や北陸、北海道などの寒い地域は寒さ対策が徹底しており、高断熱・高機密の家が多いことからヒートショックは少ない傾向にあります。

ヒートショックや入浴中の事故死が多い地域は、福岡県と神奈川県、栃木県など

寒さに対応できる住宅が少ないことが原因として考えられます。

日本全国、どこでも起こりうるヒートショック。

「温度差の少ない環境」を目指すことが、ヒートショックを防ぐために必要な対策です。